
自治会組織活動は、評議員・班長によって構成される自治会組織活動を主体として取り組んで頂いております。
防災活動の取り組みは、
18町内会を5ブロックに編成し、緊急時等の連絡網となります。
災害時には、地域災害情報の取りまとめや、地域会員の安否確認、災害時要支援者の避難支援を行います。
平時においては、自治会会員の関わる防災住民台帳の整備・防災住民マップ作成等の取り組みを行っております。


一之宮西自治会
このデザインは、一之宮西自治会マークです。
自主防災専門部会が結成されてから、10周年を記念して作成致しました。
図柄は、「梅の花」と「ダイサギ」
一之宮西自治会の防災訓練は、三大訓練と位置付け年3回実施しております。
3回の内容は、各テーマごとに行い、子どもから大人までが参加し楽しみながらの防災訓練を行っております。
開催月: 1月
訓練名称:
炊き出し訓練 どんど焼き&芋煮会
訓練内容
平成22年より毎年の恒例事業として実施されています。
会場は、相模川一之宮共有地の皆様のご協力を頂き、毎年子供から大人の方々250名以上が参加し、炊き出し訓練を兼ねたカレーライスや豚汁などの調理や、お正月にふさわしい、だんご作りやゲーム等、楽しいイベントも同時に行われています。



開催月: 8月
訓練名称:
防災フェスティバル&白梅祭り
訓練内容
平成29年より毎年の恒例事業として実施されています。
会場は、一之宮地域集会所と天満宮境内で行われます。
一之宮地域集会所で は、防災パネルの展示・防災DVD鑑賞・防災資機材の展示等を行い 天満宮境内では、模擬店や舞台を設置し、踊りや各種演芸・そうめん流し等を企画し大人から子供までが楽しめる防災イベントを夕方まで実施し、その後 夜には、一之宮屋台巡行が開始され、昼から夜までの夏の一大イベントとして行われています。


開催月:10月
訓練名称:
防災訓練
訓練内容
平成18年より毎年の恒例事業として実施されています。
この事業、毎年10月第4日曜日は、『一之宮西自治会防災の日』と定め行政等の防災勧告や避難情報等が発令されない限りは、天候に関わらず実行されております。
訓練内容は、防災訓練と防災講演会を毎年交互に実施
1、防災訓練
防災専門部会・寒川町消防本部の方々の指導による体験訓練の実施
2、防災講演会
防災に関わる、防災訓として、その年の状況等を考慮した講演会を開催
また、毎年の訓練時には、地域部会が全世帯の安否確認訓練を行い、訓練終了時には、安否確認状況報告が行われます。
安否確認状況報告内容
1、全世帯数と安否確認が出来た世帯数
2、安否確認内容
①避難所(防災訓練場)にいる人数
②在宅避難(自宅)にいる人数
③確認が取れない人数
④町外に行っている人数


一之宮西自治会地域街頭消火器点検活動
防災専門部会では、毎年12月に一之宮西自治会地域内の街頭消火器点検を実施し災害時に対応できる為の取り組みを行っております。
点検内容は
①消火器の損傷状態の確認
②製造年月日・設置日・有効期限の確認
③消火器設置番号・格納箱番号の確認
上記3項目の確認を行い、毎年必要に応じ消防本部へ「改善要望書 」を添え報告致しております。
一之宮西自治会地域事業所懇談会
一之宮西自治会地域事業所懇談会は、平成23年に開設されました。
毎年、年1回開催しておりましたが令和2年・3年はコロナ感染症に伴い懇談会の開催は中止となりました。
今後は、感染症が終息してから再開を致してまいります。
開催趣旨は、『地域の安心安全』にあたり地域住民・地域事業所の相互間の協力体制の取り組みは重要である事から設立されました。
その為には、自治会活動の取り組みや地域情報の共有化を図ると共に、地域事業所の事業内容などを理解し自治会・事業所との連携を深める取り組みを致しております。
このような取り組みから
防災シミュレーションとして別紙記載の『一之宮西自治会の自主防災取り組みについて』が作られております。
一之宮小学校奉仕活動
一之宮西自治会は、日頃から防災訓練や各種事業開催では、一之宮小学校の施設を利 用をさせて頂き、自治会会員家族も同様に大変お世話になっております。
また、学校の歴史も古く寒川町の一之宮小学校分校時代から通った卒業生も数多く、この思いから平成28年より防災専門部会が主体となり自治会定例事業として毎年4月奉仕活動に取り組んでおります。
今後は、学校施設利用者(野球等を含むスポーツ利用者)の関係者との連携を図り奉仕活動の輪を広げて参りたいと存じます。
令和2年度のみコロナ感染症により中止となりましたが、令和3年度からは、実施を致しております。